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5億円超横領の詐取弁護士に懲役13年求刑 示談金や供託金など着服 大阪地裁公判

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5億円超横領の詐取弁護士に懲役13年求刑 示談金や供託金など着服 大阪地裁公判

 代理人弁護士の立場を悪用し、建設会社が納めた供託金や交通事故の示談金など計約5億400万円を着服、詐取したとして、業務上横領や詐欺などの罪に問われた弁護士、久保田昇被告(63)=大阪弁護士会所属=の論告求刑公判が17日、大阪地裁(村越一浩裁判長)で開かれた。検察側は「巧妙、狡猾な手口で被害も大きく、弁護士による同種事件の中でも特に悪質」として懲役13年を求刑した。次回公判で弁護側が最終弁論を行い、結審する予定。 

 起訴状によると、久保田被告は平成21年以降、交通事故の示談金のほか、新潟市や大阪府の建設会社2社の供託金など計約4億7700万円を着服。大阪市の学校法人の土地購入費用2700万円を詐取したとされる。

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