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免許センターに看護師配置 更新時に相談

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免許センターに看護師配置 更新時に相談

 宮崎県警は12日、認知症など意識障害を起こす病気による事故を防ごうと、県内3カ所の運転免許センターに看護師計4人を配置すると明らかにした。昨年10月に宮崎市で軽乗用車が暴走し通行人6人が死傷した事故を受けた措置で、免許の取得や更新時にドライバーや家族からの相談に対応する。

 同様の取り組みは、既に熊本県で実施。宮崎県は2016年度の一般会計当初予算案に1300万円を盛り込んだ。

 昨年の暴走事故で軽乗用車を運転し、自動車運転処罰法違反容疑で逮捕された男(73)=鑑定留置中=について、県警はてんかんの発作で意識障害の状態に陥っていたとみている。男には認知症の症状もあった。

 看護師は非常勤職員で、各センターの相談窓口に配置。相談内容によっては医療機関への受診や免許返納を勧める。

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