産経WEST

【神武・海道東征 第9部】立后と崩御(2)出雲の血統で図った融和

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【神武・海道東征 第9部】
立后と崩御(2)出雲の血統で図った融和

初代皇后とその母を祭る溝咋神社=大阪府茨木市 (恵守乾撮影) 初代皇后とその母を祭る溝咋神社=大阪府茨木市 (恵守乾撮影)

 全国で約500点が出土している銅鐸が最初に製造されたのは、大阪周辺と推測されているが、その起源を探る上で注目されるのが同遺跡で出土した高さ14センチの小さな銅鐸。国内最古とも指摘されるが、類例がないだけに考古学者の間で見解が分かれている。

 ◇

【用語解説】交声曲「海道東征」

 詩人・北原白秋(きたはら・はくしゅう)が記紀の記述を基に作詩し、日本洋楽の礎を作った信時潔(のぶとき・きよし)が作曲した日本初のカンタータ(交声曲)。国生み神話から神武東征までを8章で描いている。

 皇紀2600年奉祝事業のために書かれ、戦前は全国で上演されて人気を集めたが、戦後はほとんど上演されなくなった。昨秋、大阪フィルハーモニー交響楽団の雄壮な演奏で復活上演され、話題になった。

 白秋の詩は、記紀の古代歌謡や万葉集の様式を模して懐古的な味わいがあり、信時の曲は簡潔にして雄大と評される。

このニュースの写真

  • 立后と崩御(2)出雲の血統で図った融和
  • 立后と崩御(2)出雲の血統で図った融和
  • 立后と崩御(2)出雲の血統で図った融和
  • 立后と崩御(2)出雲の血統で図った融和

「産経WEST」のランキング