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春節で市場大賑わい マグロの解体ショーに盛大な拍手 猫駅長も“休日出勤” 和歌山

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春節で市場大賑わい マグロの解体ショーに盛大な拍手 猫駅長も“休日出勤” 和歌山

春節シーズンに観光客でにぎわう黒潮市場=和歌山市 春節シーズンに観光客でにぎわう黒潮市場=和歌山市

 中華圏の旧正月にあたる「春節」で長期休暇期間中の10日、和歌山市毛見の「黒潮市場」には、中国や香港、台湾などから大勢の観光客が訪問。名物のマグロの解体ショーを楽しんだほか、新鮮な海鮮料理に舌鼓を打っていた。

 春節は、中国では10月の国慶節の連休と並ぶ大型休暇。近年は日本を訪れる観光客が激増しており、県内の観光地も盛況。普段は来場者が1日平均約300人の黒潮市場も春節以降は平均約500人に増加しているといい、例年以上のにぎわいをみせているという。

 黒潮市場ではこの日、名物のマグロの解体ショーに大きな人だかりができた。見事な手さばきでマグロが5枚におろされるようすを中国人観光客らがスマートフォンやビデオカメラで撮影。ショー終了後には大きな拍手がわいていた。

 また、ブロック売りのマグロを購入したり、水槽の魚介類をその場でさしみにしてもらって食べたりして市場を満喫。中国・広東省から親子で訪れたという女児(8)は、「解体ショーの後に食べたマグロがとてもおいしかった。こんな大きなマグロは初めて」と満面の笑顔で話していた。

 一方、外国人観光客にも大人気という和歌山電鉄貴志川線の貴志駅(紀の川市)の三毛猫駅長「ニタマ」も春節のために大忙し。10日は水曜日で、ニタマは公休日のはずだったが、“休日出勤”し、訪れた観光客にかわいらしいしぐさで愛嬌をふりまいていた。

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