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【陸上】箱根駅伝組に対抗心 3位の茂木、ライバル多い旭化成で存在感アピール 

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【陸上】
箱根駅伝組に対抗心 3位の茂木、ライバル多い旭化成で存在感アピール 

【香川丸亀国際ハーフマラソン大会】ハーフマラソン(登録男女A)スタート=丸亀市Pikaraスタジアム(丸亀競技場)前 【香川丸亀国際ハーフマラソン大会】ハーフマラソン(登録男女A)スタート=丸亀市Pikaraスタジアム(丸亀競技場)前

 20歳の茂木が懸命に海外勢に食い下がった。残り5キロでキフレがペースを上げても、最後まであきらめず、トップと5秒差の3位でゴール。「勝負しようとした中で、いいタイムが出た」と手応えを口にした。

 高卒2年目。昨年マークしたハーフの自己ベストを2分以上更新した。旭化成には昨春、双子の村山謙太・紘太の兄弟ら有望な新人が大量7人加入。「ライバルに埋もれないよう、存在感を出すことを意識して練習に取り組んできた」。仲間の刺激こそが成長の糧だ。

 東京・拓大第一高時代には関東の大学からの誘いも受けた中、地元開催の東京五輪でマラソン代表になるために名門の旭化成に進んだ。この日のレースには箱根駅伝で活躍した青学大や駒大の選手も多く出場し、「彼らに負けたくない気持ちをレース中もずっと意識していた」と話す。男子長距離界にまた一人、楽しみな若武者が出てきた。(丸山和郎)

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