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【芸能考察】“絶滅危惧”の演歌界に待望の「ポスト氷川きよし」、若手“演歌男子”続々と

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【芸能考察】
“絶滅危惧”の演歌界に待望の「ポスト氷川きよし」、若手“演歌男子”続々と

CS放送「歌謡ポップチャンネル」で放送され、評判となった「演歌男子。」の出演者ら。第3弾が5月から放送される CS放送「歌謡ポップチャンネル」で放送され、評判となった「演歌男子。」の出演者ら。第3弾が5月から放送される

 氷川きよしさん(38)以降、なかなか人気歌手が育たず“絶滅”が危惧されていた演歌・歌謡曲の世界で最近、若手男性歌手の活躍がめざましい。昨年末のNHK紅白歌合戦に初出場を果たした山内恵介さん(32)や三山ひろしさん(35)を筆頭にイケメンの実力派歌手から、グループで歌謡曲を歌う若い男性歌手たちまで多士済々。「ポスト氷川」世代の活躍に、演歌ファンだけでなく、興行主やテレビ関係者も熱い視線を送っている。(安田奈緒美)

夢の紅白出場を果たし「育ててくれた」ファンに感謝

 「大みそかの舞台に立つことは僕の夢でしたが、これまで育ててくださったファンやスタッフの皆さんの夢でもありました」と感慨深げなのは、昨年、紅白歌合戦にデビュー15年目で初出場を果たした山内さん。「一人では到底、ステージに立てなかったと思います」とかみしめるように語った。

 演歌歌手のファンとの関わりは密接だ。山内さんのコンサートや新作CDのお披露目会などでは毎回、駆けつけたファンが長蛇の列をつくり、山内さんは丁寧に握手や写真撮影に応じている。「演歌をお好きな方は、僕らの両親世代の方も多く、子供のように励ましてくださいますから」。ファンサービスにも自然、熱がこもる。

実力派揃い、個性も豊か 変わりダネも

 山内さんをはじめ若手男性歌手に注目が集まっている演歌・歌謡曲の世界では、歌謡曲をコーラスで表現するグループも出てきた。

 平成24年にデビューした、白いスーツに身を包む男性3人のグループ「はやぶさ」。メンバーのヤマトさん(22)は演歌・歌謡曲の魅力を「日本の風景の美しさ、人の感情をさまざまな形で美しく表すところですね」と話す。

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