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【大阪国際女子マラソン】同僚の転倒に動揺 初マラソンで6位入賞の加藤

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【大阪国際女子マラソン】
同僚の転倒に動揺 初マラソンで6位入賞の加藤

【大阪国際女子マラソン】33キロ付近を走る加藤岬=31日、大阪市天王寺区(前川純一郎撮影) 【大阪国際女子マラソン】33キロ付近を走る加藤岬=31日、大阪市天王寺区(前川純一郎撮影)

 「ネクスト ヒロイン枠」で初マラソンに挑んだ加藤は2時間31分4秒で6位入賞。しかし、目標タイムが2時間25分台だったため「全然ダメ。そううまくはいかせてもらえなかった。マラソンは難しい」と悔しさいっぱいの表情で振り返った。

 歴戦のランナーたちとともにスタートから先頭グループで走った。離されかけた場面もあったが、必死に食い下がった。だが、30キロ手前から疲労で足が動かずペースが落ちた。「足がつりそうになるのをこらえていたが、最後はゴールするのがやっとだった」。

 30キロすぎ、所属先の同僚で、ともに練習してきたチェピエゴが失速してその場に崩れた。倒れ込んで動けない同僚へ心配そうに視線を落として抜いた。「初めは誰かわからなかったが、セリー(チェピエゴ)だったのでびっくりしてしまって」。動揺し、フルマラソンの過酷さを身をもって知ったが、「今回を生かせるように、しっかり走り込まないといけない」と次に意欲をみせた。(上阪正人)

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