産経WEST

【大阪国際女子マラソン】ロンドン五輪代表の重友は5位「悔しい」と涙

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【大阪国際女子マラソン】
ロンドン五輪代表の重友は5位「悔しい」と涙

【第35回大阪国際女子マラソン】5位に終わった重友梨佐=31日、ヤンマースタジアム長居(山田喜貴撮影) 【第35回大阪国際女子マラソン】5位に終わった重友梨佐=31日、ヤンマースタジアム長居(山田喜貴撮影)

 優勝した福士から遅れること8分以上。5位に終わり、2大会連続の五輪出場が絶望的になった重友は「30キロを過ぎてからが一番苦しかった。練習ができていた分、試合で出せなかったのが悔しい」と涙をこぼした。

 先頭集団から遅れ始めたのは12キロ過ぎ。一度は最後尾にたどりついたが、15キロを過ぎてじわじわと離されていった。「動きに余裕がなかったのが正直なところ。落ち着いて走れていたけど、最後に止まってしまった」とうつむいた。

 14位に終わった昨夏の世界選手権以降、40キロ走を1カ月に2本のペースでこなし、距離への不安を取り除いた。12月下旬の40キロ走では自己記録を3分以上更新。武冨豊総監督は「練習は完璧(かんぺき)。いい状態で入れた」と語っただけに、早々に脱落した理由が今ひとつ分からない。

 疲労が残ったのか、あるいは未経験の高速レースに体が反応できなかったのか。重友は「結果が今の自分の力だと思う。ちょっと落ち着いてから考えてみます」と言葉を絞り出した。(細井伸彦)

「産経WEST」のランキング