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【大阪国際女子マラソン】151センチ渡辺 小柄な体に秘めた「日の丸」への思い

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【大阪国際女子マラソン】
151センチ渡辺 小柄な体に秘めた「日の丸」への思い

ランニングする渡辺裕子 ランニングする渡辺裕子

 151センチの小柄な体に闘志がみなぎっている。渡辺は2013年の大阪国際で2時間25分56秒の自己ベストをマークし、表彰台に上ったが、世界選手権代表からは落選。「日の丸をつけたい気持ちがあるから続けてこれた」と、リオ五輪代表を虎視眈々と狙う。

 感情をあらわにするタイプではないが、29日の会見で「あと一歩のところで日の丸をつけられなかった悔しさが、今の支えになっている」と告白。指導してきた川越監督も「初めて聞いた」と驚く思いを胸に秘めて4年連続の浪速路を目指してきた。

 破れずにいる自己ベストの走りは「録画を何度も見てきた」。終盤の追い上げで上位に食い込んだ昨年のような展開を思い描き、まずは自己ベスト。磨きをかけた粘り強さで3年前をこえ、悲願の日の丸をつかみとる。(大宮健司)

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