産経WEST

橋下前市長の方針転換、吉村大阪市長が関西ワールドマスターズゲームズ参加表明…費用も負担で府と対応〝不一致〟

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


橋下前市長の方針転換、吉村大阪市長が関西ワールドマスターズゲームズ参加表明…費用も負担で府と対応〝不一致〟

記者会見に臨む吉村洋文市長 =大阪市役所(安元雄太撮影) 記者会見に臨む吉村洋文市長 =大阪市役所(安元雄太撮影)

 大阪市の吉村洋文市長は28日の関西広域連合委員会で、2021(平成33)年に関西を中心に開催される生涯スポーツの祭典「関西ワールドマスターズゲームズ(WMG)」への参加を表明した。橋下徹前市長が拒否してきた大会運営などの費用負担にも応じる。

 一方、大阪府の松井一郎知事は経済効果が不透明とし、費用負担に応じない方針。松井知事と吉村市長は大阪維新の会の代表と政調会長として「府市一体」の施策を重視してきた経緯があり、府市で対応が分かれる異例の形となった。

 吉村市長は委員会で「生涯スポーツの振興に意味があると判断した。開会式や閉会式などセレモニーの開催地として貢献したい」と表明。方針転換の理由として、開催計画が具体化し「費用負担額が見えてきた」ことを挙げた。

 現時点で競技自体の開催は見送る考えで、この場合の市の費用負担は4500万~5千万円程度になる見込み。

 WMGは4年ごとに開催される生涯スポーツの国際競技大会。平成25年に関西広域連合や経済界が中心となって誘致した。

「産経WEST」のランキング