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【大阪国際女子マラソン】アテネ金「野口みずき」との“縁”に力走誓う…ハーフ出場の一瀬利香さん

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【大阪国際女子マラソン】
アテネ金「野口みずき」との“縁”に力走誓う…ハーフ出場の一瀬利香さん

ハーフマラソンに出場する元ワコール陸上部の一瀬利香さん ハーフマラソンに出場する元ワコール陸上部の一瀬利香さん

 「第35回大阪国際女子マラソン」(産経新聞社、関西テレビ放送など主催、日東電工協賛)に合わせ、31日に開催される「2016大阪ハーフマラソン」。アテネ五輪金メダリストの野口みずき選手(37)=シスメックス=の出場で注目を集めるが、野口選手を指導する広瀬永和(ひさかず)総監督の元教え子もエントリー。「一緒に走れることがうれしい」。“姉弟子”は力走を誓い、号砲を待ちわびている。

 野口選手の姉弟子は、京都市山科区在住の一瀬(いちせ)利香さん(44)=京都マスターズ。3人の子を持つママさんランナーだ。家事をこなしながら、毎朝5時半からのトレーニングに加え地元小学校のボランティアとして児童らと毎朝一緒に走っている。

 「目標タイムは1時間30分」と謙虚に語るが、実績もある。高校卒業後、平成2年からワコールに所属。当時の女子5千メートルアジア記録をつくった。2013大阪ハーフマラソンでは女子一般の部で優勝している。

 ワコール時代に指導を受けていたのが広瀬総監督(当時はコーチ)。「中身の濃い時間を過ごした」と感謝を口にする。足の故障などが原因で約3年で引退したが、今も広瀬総監督とは親交が続き野口選手も身近な存在に感じる。野口選手が優勝した平成15年の大阪国際女子マラソンにも応援に駆けつけた。

 「陰ながら見ているだけのファン」と話すが、「けがもされ、すごく落ち込んでいる時期も知っている」だけに、応援には自然と力が入る。同じレースに出場する当日、リオデジャネイロ五輪を目指す野口選手に直接、応援メッセージを伝えたいと考えている。

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