産経WEST

【大阪国際女子マラソン】リオへ駆ける(3)元バレリーナ、好記録誓う 竹中理沙

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【大阪国際女子マラソン】
リオへ駆ける(3)元バレリーナ、好記録誓う 竹中理沙

資生堂の竹中理沙選手(安元雄太撮影) 資生堂の竹中理沙選手(安元雄太撮影)

 初マラソンだった昨年3月の名古屋ウィメンズは2時間28分9秒で日本人3番手に入った。上々のデビュー戦ではあるが本人の評価は違う。「タイムももっといきたかったし、満足いかない」。前半のペースを上げることを意識しながら練習に取り組み、「大阪国際では23分台を本気で目指したい」と目線は高い。

 中学生になって本格的に陸上を始めるまで、幼少期はクラシックバレエを習っていた。12歳のときに「くるみ割り人形」で主役を演じたこともある。資生堂の安養寺俊隆監督は「姿勢がきれいで体の軸がしっかりしている。体のバランスが走りに生きている」と話す。180度開脚ができるほど股関節が柔らかいのも強みだ。

 ただ、欠点もあった。バレリーナ時代に爪先で立つことが多かった影響で、走っていても爪先から接地することが多かった。学生時代は5000メートルのスペシャリストとして活躍したが、その走り方ではふくらはぎにかかる負担が大きい。長い距離になるほど故障にもつながりやすかった。

「産経WEST」のランキング