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【大阪国際女子マラソン】リオへ駆ける(2)心身タフに成長 加藤岬

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【大阪国際女子マラソン】
リオへ駆ける(2)心身タフに成長 加藤岬

持ち前のタフさを武器に初マラソンに挑む加藤岬(寺口純平撮影) 持ち前のタフさを武器に初マラソンに挑む加藤岬(寺口純平撮影)

 「実業団に入ったときからマラソンはずっと意識してきた。ここ3年、故障していないのは一番の強みかな」

 初の42・195キロに挑む24歳は笑顔の中に、強い意思をにじませる。昨年9月にはポルトガルでハーフマラソンのレースに出場した後、すぐに帰国して実質“中2日”で全日本実業団陸上で1万メートルを走った。心身ともにタフで、九電工の藤野圭太監督は「練習から設定タイムよりも早く走るタイプ。練習量もチームで一番」と太鼓判を押す。

 同僚でケニア出身のカプチッチ・セリー・チェピエゴの存在も心強い。2時間23分台を目指すチェピエゴのスピードにはかなわないが、「いつも私の練習を気にかけてくれている。できるだけ自分も近づきたい」。昨秋以降、2人で一緒にマラソン練習を重ね、40キロ走も3回走った。来日10年目になるチェピエゴは大阪国際を最後に2月にケニアに帰国するため、ゴール地点で笑顔で再会することが大きな目標だ。

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