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【陸上】愛知、女子に続いて男子も優勝…鈴木亜由子の活躍も刺激に

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愛知、女子に続いて男子も優勝…鈴木亜由子の活躍も刺激に

【第21回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会】優勝の愛知7区・山本修平=24日、広島市中区の平和記念公園 【第21回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会】優勝の愛知7区・山本修平=24日、広島市中区の平和記念公園

 愛知のアンカー山本が両手を広げながら笑顔でゴールテープを切り、優勝の余韻に浸った。昨年は中継での引き継ぎ違反で失格。今回のメンバーとは違うが、佐藤監督は「チームとして、悔しさを晴らせた」と喜んだ。

 1週間前の女子に続く「アベック優勝」。女子のアンカーとして逆転劇を演じた鈴木亜由子(日本郵政グループ)と、男子のアンカー山本は時習館高の同級生の間柄でもある。大会直前に徳之島で合宿を行った際にも顔を合わせたといい、山本は「彼女が優勝テープを切ったからこそ、自分もという気持ちになった」と強調した。

 逃げ切りに成功した山本は「中高生がいい展開でつないできてくれたのが大きい」と学生をたたえた。愛知陸協では10年前から県内の中高生の男女約100人を集め、年に2回の合宿を行っている。高橋直之駅伝強化部長は「山本も中学から代表になった選手。長年の中高の強化が形になった」と目を細めた。

 レース前のミーティングで、女子のメンバーからの激励の声も紹介され、アベック優勝への思いを強くしたという。最高気温2度で雪が舞う厳しい寒さだったが、喜びを分かち合うことでメンバーの心は温まった。(丸山和郎)

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