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応募1200通の「びっくりぽん!」…「あさが来た」の舞台を巡る街歩きイベント 中之島、堂島…

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応募1200通の「びっくりぽん!」…「あさが来た」の舞台を巡る街歩きイベント 中之島、堂島…

大阪取引所の正面に立つ五代友厚の銅像を見上げる参加者ら=大阪市中央区 大阪取引所の正面に立つ五代友厚の銅像を見上げる参加者ら=大阪市中央区

 高視聴率をキープするNHK連続テレビ小説「あさが来た」の舞台を訪ねる街歩きイベントが20日開かれた。参加者ら約300人が堂島米市場跡や大阪取引所など、ヒロイン「あさ」のモデル、広岡浅子(1849~1919年)やドラマに実名で登場する五代友厚(1835~85年)らゆかりの地を巡り、明治・大正期の大阪の街に思いをはせながら、ドラマの世界を堪能した。(上岡由美)

 イベントは大阪市や大阪観光局などでつくる大阪「あさが来た」推進協議会がドラマ関連の名所を紹介したマップ「“びっくりポン!”な大阪」を作製。実際にゆかりの地を歩いてもらおうと企画した。

 浅子は、嫁ぎ先の大坂の豪商・加島屋(ドラマでは「加野屋」)を切り盛りし、大同生命の創業メンバーに名を連ねるとともに、日本女子大学校(現日本女子大学)の創設に尽力。女子教育にも心血を注いだ。

 この日は、大阪市西区の大同生命大阪本社前に集合。当初200人ほどの定員を予定していたが、申し込みが殺到したため、急遽(きゅうきょ)定員枠を広げた。中には東京や千葉から参加した人もおり、ガイドを務めた「なにわの宮リレーウォーク実行委員会」の安藤豊会長(80)は「1200通以上の応募があり、あさの口癖じゃないですが、本当に『びっくりポン!』です」。

 ドラマの舞台は中之島・堂島界隈(かいわい)。同社を起点にした約2時間のコースを、約25人ずつグループに分かれて出発した。まず、先物取引発祥の地とされる堂島米市場跡を訪ねた後、江戸時代に水戸藩や島原藩などの蔵屋敷があった日本銀行大阪支店を見学。ガイドの春木洋次さんが「明治に入ると郵便役所となり、その後、五代さんの屋敷もあったんですよ」と解説した。

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