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【同志社事務トップ逮捕】ゴミ収集の利益、大学法人に寄付金として環流か

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【同志社事務トップ逮捕】
ゴミ収集の利益、大学法人に寄付金として環流か

 京都市に無許可で大学施設内の一般廃棄物を収集運搬したとして、学校法人同志社の法人事務部長らが逮捕された事件で、逮捕された法人事務部長、北幸史(ゆきふみ)容疑者(57)が社長を務めていた法人の子会社「同志社エンタープライズ」が、ごみ収集で得た利益を大学法人に寄付金として環流していた疑いがあることが19日、捜査関係者への調べで分かった。京都府警が会社設立の経緯や金の流れを調べている。

 法人事務部長は学校法人同志社の事務方トップ。同志社エンタープライズは平成17年に設立した法人の子会社で、大学関連書籍の販売や、学生マンションの斡旋(あっせん)、学内のレストラン運営などを手がけている。

 同志社エンタープライズは学校法人同志社から一般廃棄物の収集運搬業務を受託し、建物管理会社「コスモスビルメンテナンス」が実務を担当。両社はいずれも市の収集運搬業の許可を得ていなかった。市によると、他の事業所から廃棄される一般廃棄物を収集運搬するには、市の許可が必要という。

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