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男女36人が「裸詣り」 寒…くないぞ!新年の無病息災と厄除け祈願で4・1キロ 和歌山

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男女36人が「裸詣り」 寒…くないぞ!新年の無病息災と厄除け祈願で4・1キロ 和歌山

ゴール地点の伊太祁曽神社に駆け込む参加者たち=和歌山市

 新たな年の無病息災と厄除けを願う「紀州・山東 裸詣り」が11日、和歌山市の四季の郷公園周辺で行われ、上半身裸の男性や、Tシャツ姿の女性ら計36人が、「わっしょい」とかけ声をかけながら、伊太祁曽神社までの約4・1キロを完走した。

 紀の川流域で戦前まで新成人の男性の行事として行われていたものを、伝統を守っていこうと4年前に市民団体「山東まちづくり会」が復活。現在は成人男性に限らず、誰でも参加できる恒例行事として定着した。

 この日、参加者は腰にしめ縄を巻き、希望者は清めの水をかぶって同公園をスタート。途中、「足の神様」として知られる同市木枕の足守神社で健脚を願って木の札を首からさげ、伊太祁曽神社までのコースを駆け抜けた。ゴール後には今年1年の無病息災を願い、腰に巻いたしめ縄を同神社の杉の木に結びつけて奉納。山東地域でとれた新米のおにぎりなどが振る舞われた。

 参加した同市立山東小5年の新田楓太君(11)は、「急な坂道をのぼるのはしんどかったが、走り切ってさわやかな気分です」と笑顔で汗をぬぐっていた。

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