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【ビジネスの裏側】ハイレゾ対応機器“花盛り” イヤホン、ヘッドホンなど続々

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【ビジネスの裏側】
ハイレゾ対応機器“花盛り” イヤホン、ヘッドホンなど続々

ハイレゾ対応のヘッドホンやイヤホンなどの周辺機器が並ぶ売り場=大阪・梅田のヨドバシカメラマルチメディア梅田(南雲都撮影)

 CDの音質を上回る高音質の「ハイレゾリューション(ハイレゾ)」市場の拡大に伴い、イヤホンやヘッドホンなど周辺機器も充実してきた。ハイレゾ対応のスマートフォンが発売され、米アップルのiPhone(アイフォーン)でも専用のアンプやアプリを使えば手軽に聴けるようになったことも後押しし、年末商戦に向けて新商品が続々と登場している。(橋本亮)

 外出先でも高音質

 「若者を中心に、ハイレゾに対応したヘッドホンやイヤホンがよく売れています」。大阪・梅田の家電量販大手「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」のオーディオ機器の担当者は話す。

 同店では約20~30種類のハイレゾ対応のヘッドホンやイヤホンを取り扱う。価格は数千円から数万円までと、さまざまだ。

 ハイレゾ対応の商品は従来、音質にこだわるオーディオマニア向けとみられがちだったが、最近では5千円ほどで買える比較的安い商品が出回り、若者や女性にも購買層が拡大した。

 「スマートフォンなどを使って音楽を聴く人が増える中、どうせなら外出先や通勤・通学中でも高音質で聴きたいというニーズが高まっている」と担当者。

 ハイレゾ対応のスマートフォンやデジタルオーディオプレーヤー、スマートフォンにも接続できるアンプなどの品ぞろえが充実してきたことで、セットでヘッドホンやイヤホンを購入する客も増えているという。

 市場2年で3・8倍

 ここ数年、ハイレゾブームを牽引してきたのはソニーだ。平成25年に携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」をハイレゾ音源に対応させ、関連機器のヘッドホンやイヤホンなども相次いで販売。利用者の裾野を一気に広げた。

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