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えっ、肌着がカロリー測定!?グンゼがウェアラブル端末で開発 姿勢、心拍数もチェック

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えっ、肌着がカロリー測定!?グンゼがウェアラブル端末で開発 姿勢、心拍数もチェック

グンゼが開発したウェアラブル端末の肌着。スマートフォンで姿勢の良し悪しなどを確認できる=6日、大阪市北区(田村慶子撮影)

 グンゼは6日、姿勢の良しあしや消費カロリーを測れるウェアラブル端末の肌着を開発し、自社のスポーツクラブで早ければ今秋に試験的に運用を始めると発表した。測定データは、スマートフォンで見られる仕組みで、スポーツクラブの会員向けに健康管理サービスとして導入する。第1弾は兵庫県尼崎市の「グンゼスポーツクラブつかしん」になる見通しだ。

 肌着では、繊維に銀メッキして導電性を持たせたベルト状のナイロンを、胸や肩甲骨部分にあたる生地に着けている。測定装置(デバイス)とスマートフォンでの閲覧用アプリは、NECが開発。姿勢や消費カロリーのほか、心拍数を測る機能も付加できる。

 工事現場など労働者の熱中症対策用にも需要が広がるとみており、今夏から心拍数の測定機能を生かした他社との実証実験にも乗り出す。来夏に実用化も目指す。

 このほか、生地に電気回路を配し、発熱する靴下なども商品化する方針で、グンゼは平成32(2020)年度にこうしたウェアラブル端末事業で25億円の売り上げを目指す。

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