産経WEST

【世界を読む】中国「ハニー・トラップ」はイスラム国より脅威 英MI6が警告、美しすぎるスパイの危険度

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【世界を読む】
中国「ハニー・トラップ」はイスラム国より脅威 英MI6が警告、美しすぎるスパイの危険度

中国は美の世界でも覇権を握ろうとする?イベントでポーズを取る中国人女性モデル(AP) ※写真と本文は関係ありません

ビジネスマンも標的

 英紙サンデー・タイムズが14年6月に伝えたところでは、中国での英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)の汚職疑惑に絡んで、同社の中国責任者が自宅で中国人ガールフレンドとセックスしているところを隠し撮りされ、その動画がGSK役員らに送りつけられていたことが分かった。中国のハニー・トラップの標的になるのは、もはや政府や諜報機関の関係者にとどまっていない。

 もちろん、中国人女性スパイの“活躍”は英国だけではない。共同通信が13年3月に伝えたところによると、米軍の最高レベルの機密情報にアクセスできる立場にあった元陸軍将校が、国際会議で出会った女性と11年6月から恋愛関係となり、戦略核兵器の配備計画や弾道ミサイルの探知能力、環太平洋地域の早期警戒レーダーの配備計画といった米軍の機密情報を伝えたという。この元陸軍将校は国防機密漏洩の罪などで逮捕、刑事訴追された。

関連トピックス

「産経WEST」のランキング