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大阪さん、一足お先に…尼崎市、ひったくり兵庫ワースト1返上 啓発や見回り徹底が効果 

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大阪さん、一足お先に…尼崎市、ひったくり兵庫ワースト1返上 啓発や見回り徹底が効果 

 尼崎市は4日、昨年1年間のひったくりの認知件数が71件だったと発表した。平成に入って初めて年間100件未満を達成。同市は多発するひったくりの防止に力を入れてきており、稲村和美市長は「取り組みが具体的な成果につながってきた」と述べた。

 同市内のひったくりの認知件数は平成23年以降、4年連続で県内最多だった。このため市は25年に「ひったくり撲滅宣言」をし、県警や地域の防犯協会と連携して、パトロールや啓発活動を強化。その結果、25年は175件だった認知件数は、26年は150件、27年は71件と年々減少した。

 同年11月末時点で神戸市(92件)を下回っており、県内ワースト1も返上。市生活安全課の担当者は「パトロールなどで人の目が常にある状況を作ったことが、ひったくり犯への心理的なプレッシャーにつながったのではないか」と分析。今後も引き続き、ひったくり防止に力を入れるとしている。

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