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【サッカー天皇杯】連覇のG大阪、「3度目の正直」で今季初タイトル

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【サッカー天皇杯】
連覇のG大阪、「3度目の正直」で今季初タイトル

【サッカー天皇杯】2連覇を果たし、トロフィーを掲げて喜ぶ遠藤保仁(中央)らG大阪イレブン=味の素スタジアム

 後半ロスタイム。GK東口が身を挺(てい)してピンチを防いだ直後、試合終了を告げる笛が鳴った。ヤマザキナビスコ・カップ、リーグチャンピオンシップで2位に甘んじたG大阪が今季初タイトルを奪取。「安堵感の方が強い。3つとも2位だったら立ち直れない」。長谷川監督はそう言って笑みを浮かべた。

 立役者となったのはパトリックだ。前半32分、快足を飛ばして先制点を挙げ、後半8分にはCKから勝ち越しゴール。槙野の密着マークをかいくぐり、ダイレクトで右足を合わせた。前線からのプレスにも汗をかき「守備に攻撃に大活躍してくれた」。指揮官は賛辞を惜しまなかった。

 今季公式戦は実に60試合目。岩下や大森が戦列を離れ、この日は前半早々に米倉が痛んだ。だが、今野が不慣れな右サイドバックで奮闘し、19歳の井手口は急な出番にも慌てない。「ハードなスケジュールでけが人が出た中、全員でカバーして戦えたのは大きい」と遠藤。これこそ、2014年の3冠王者の底力だろう。

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