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次は淡路島〝爆食い〟ツアー!? 狙いは海と海鮮料理 地元商工会が中国旅行社一行を案内

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次は淡路島〝爆食い〟ツアー!? 狙いは海と海鮮料理 地元商工会が中国旅行社一行を案内

淡路人形座で記念写真を撮る中国の旅行社一行=兵庫県南あわじ市

 中華圏からの観光客を誘致しようと、兵庫県南あわじ市商工会は中国・広州の旅行社などを招いて市内の観光地を案内し、意見交換会を初めて実施した。今後の中国、台湾、香港、マカオなどの観光客誘致の体制づくりに役立てたいとしている。

 一行はJTB広州や提携する現地販売店、広州のテレビ局など16人。西日本の観光地を巡るモニターツアーの中で淡路島に1泊2日した。都会にはない淡路島の良さをPRしようと、淡路じゃのひれアウトドアリゾートでの釣りやうずしおクルーズ、淡路人形座、淡路ファームパーク イングランドの丘を巡り、市内各地のホテル見学も行った。

 JTB広州の鄭士軍さんは「中国の訪日旅行は急激に増加し、リピーターも増えている。(東京から富士山、大阪、京都を巡る)ゴールデンルート以外の観光地を紹介していく必要があり、淡路島は食べ物がおいしくて魅力がある。来年は新しいツアーを販売していきたい」と話した。鄭さんによると大陸出身者が多い中国人観光客には、海が近いことや海鮮料理が人気になるという。

 同商工会の伊藤雅樹課長によると、意見交換会では「前日に泊まった京都の料亭よりも食事がおいしい。博多や別府も巡ったが、淡路の印象が一番良かった」などと肯定的な意見が多かった。

 一方で「観光地間の移動をどうすればいいのか」「ホテルの数が足りるのか」「ホテルスタッフの言葉の問題」といった課題も指摘され、商工会では行政を含めて地域としてどう対応できるか検討していく。

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