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【甘辛テレビ】“キラーコンテンツ”たかじん・橋下氏喪失、クロ現問題…激震在阪TV局、平成27年出来事ランキング

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【甘辛テレビ】
“キラーコンテンツ”たかじん・橋下氏喪失、クロ現問題…激震在阪TV局、平成27年出来事ランキング

「まれ」の土屋太鳳(右)からはケーキ、「あさが来た」の波瑠からは赤いソロバンが贈られた朝ドラのバトンタッチセレモニー=9月10日午後、大阪市中央区のNHK大阪放送局(南雲都撮影)

 今年も残すところあとわずか。小欄では「在阪テレビ界の出来事ランキング」特集を組みました。この1年で気になる話題の真相や今後も含めて、ベスト5で振り返ります。(豊田昌継)

第5位・TV界をぶった斬るたけし&上沼の潔さ

 「テレビ局の予算のなさと“アレ”(=自主規制)でやりたいことができる状態でなくなった」(北野武さん=ABC「なるみ・岡村の過ぎるTV」)

 「ドラマの番宣で主役が出ますやん。あれ、感じ悪いなあ。ドラマ以外の話はしない。答えへんのやったら出てくんなと思います」(上沼恵美子さん=読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」)

 東西TV界のご意見番の発言は痛快でした。上沼さんはカンテレ「快傑えみちゃんねる」でもTV界の悪弊や芸能人の悪態を厳しく指摘しています。それが嫌みに聞こえないのは、卓説した話術はもちろん、上沼さんは「1つの社に肩入れしたら批判がしにくい」と特定企業のCM出演を断っているそう。そんな“覚悟”があればこそではないでしょうか。

第4位・生みの親が疑問視する「必殺」シリーズの今後は?

 〈日常から突然異次元の世界の人になるのが『必殺シリーズ』で、この構図が視聴者をわくわくさせました。いまは人気者のジャニーズを起用しています。ここが大きな間違いです〉(「必殺」シリーズ生みの親の山内久司・元朝日放送専務)

 関西の民放OBで組織する「関西民放クラブ」が10月に出した証言集「民間放送のかがやいていたころ」(大阪公立大学共同出版会)。中でも山内氏の証言は衝撃的でした。11月29日放送「必殺仕事人2015」の視聴率は関西16・6%、関東10・7%。裏番組に「下町ロケット」があったとはいえ、関東の落ち込みが気になります。

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