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【世界を読む】際限なきレイプ“インドの闇”を中国「焼きそば」に責任転嫁、屁理屈こねる政治家に驚愕

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際限なきレイプ“インドの闇”を中国「焼きそば」に責任転嫁、屁理屈こねる政治家に驚愕

「レイプ文化なんていらない」「レイプ首都・デリー」などのプラカードを手に抗議する女子学生たち。レイプ事件が頻発するインドでは、被害が幼い女児にまで及んでいる=10月、ニューデリー(AP)

 国際社会から猛烈な抗議や非難を受けながらも悲惨なレイプ事件が頻発するインドで、女性への暴行が多発する理由について、とんでもない主張が繰り広げられているという。インターネット・メディアによれば、いわく「中国の『焼きそば』が原因だ」。これを主張したのが政治家だということに驚かされる。今年もインドでは、4歳女児へのレイプ事件や、レイプ被害者の少女が復讐のため加害者の男の幼い息子を殺害するという事件も起きた。同国内は深刻な事態に陥っているにもかかわらず、こんな屁理屈をこねているようでは、女性の被害を減らすことなどできるのだろうか。

「コンドーム」も悪者

 インド国内でレイプなど女性への暴行事件が後を絶たない現状についての同国政治家の意見を、米インターネットニュースのグロバールポストが伝えている。それによると、“悪者”に仕立て上げられたのは、「コンドーム」「携帯電話」「西洋文化」などで、さらには「炒麺(焼きそば)」だ。

 焼きそばをやり玉にあげた政治家は、ファストフードも女性を襲うことを誘発しているとした上で「炒麺はホルモンバランスが崩れ、衝動的な行動に走りやすくなる」と語っている。

 また、男性が肉など野菜以外のものを食べると、性的な衝動が女性に向きやすくなるとの意見も出ているという。

 食べ物だけではない。やや刺激的なCMも攻撃対象になっている。インド系カナダ人の元ポルノ女優、サニー・レオーネ(34)が出演したコンドームのCMが品がないとして放映中止になった。セクハラや女性への暴行を助長するとの批判が上がったためだ。

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