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【世界を読む】「先生、叩かないで」寝言で叫び失禁 中国の体罰 ネットで炎上 「体に良い」と開き直るトンデモ教師

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【世界を読む】
「先生、叩かないで」寝言で叫び失禁 中国の体罰 ネットで炎上 「体に良い」と開き直るトンデモ教師

男児の手を棒状のもので何度もたたく女性教師。痛みから泣き出す男児もいた。中国では体罰をめぐってインターネット上で賛否両論が渦巻いているという(ユーチューブより)

 動画が撮影された場所や時期は不明。中国メディアによると、動画がネット上に流れたことから、「こんなのは教育じゃない」「子供がかわいそうだ」などと批判的な意見が多く書き込まれたが、一方で「このような体罰も教育には必要」などの肯定的意見もあったという。また、動画では、撮影者とみられる男性の笑い声が聞こえる場面が何度かあったことから、ネット上では「撮影なんかせずに子供を助けろ」などの批判もあったという。

体罰は「免疫力を高める?」

 一方、11月中旬に山東省のメディアが報じたのは、同省の小学校で、女性教師が1年生児童に対し、自分の頬を音が出るように100回たたくよう強要した体罰だ。

 報道によると、対象はクラスの児童57人のほとんどで、児童の多くの頬が赤くはれた。女性教師は、自習時間に児童が騒ぎ、注意しても言うことを聞かなかったことに腹を立て、ビンタを強要したらしい。学校側は、この教師は経験が浅かったと釈明し、この事態を受けて他の学校に転任させたという。

 また同月、江蘇省の小学校で、3年生の男児が木製の棒で背中をたたかれるなどの体罰を繰り返し受け、男児が精神的に不安定になっている問題が地元メディアにより報じられた。

 それによると、この男児は、就寝中に「先生たたかないで」と寝言を大声で言ったり、失禁したりするなどの症状があり、さらに背中にはあざが残っていたという。母親の話では、担任の女性教師がほとんど毎日のように体罰を加え、男児は学校に行かなくなった。

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