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【京都市長選】維新・京都党の統一候補擁立を断念 「共産」対「非共産」を軸にした争いに

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【京都市長選】
維新・京都党の統一候補擁立を断念 「共産」対「非共産」を軸にした争いに

 京都市長選(来年1月24日告示、2月7日投開票)をめぐり、統一候補の擁立を模索していた地域政党「京都党」と京都維新の会は24日、統一候補擁立の断念をそれぞれ発表した。これで京都市長選は現職を推す「非共産」と「共産」の対決を軸とした選挙戦となることがほぼ固まった。

 統一候補として、名前の挙がっていた京都党代表で京都市議の村山祥栄氏(37)は会見を開き、「議会を通して結果を出すことが京都市のため」と述べ、市長選に立候補しない考えを示した。

 村山氏は平成20年の市長選にも出馬経験があり、地元での知名度も高く、有力な統一候補になりうるとみられていた。村山氏自身も出馬に前向きな思いもあったというが、後援会関係者から「(市議に)信託してもらった人への背信行為」といった厳しい意見が相次いだという。

 京都党は今春の統一選で市議会に5議席を獲得。村山氏が出馬のため辞職すると、市議会で会派としての発言権を持つ交渉会派(5議席以上)の資格を失うという背景もあったという。村山氏は「期待に応えられず申し訳ない」と党代表を辞任する意向を表明した。

 維新市議団団長の豊田貴志市議も同日会見し「村山代表なら勝てるという期待感があったが、非常に残念な結果」と述べた。

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