産経WEST

【橋下市長退任】仲間は絶賛、政敵はバッサリ 橋下劇場“キャスト”の「贈る言葉」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【橋下市長退任】
仲間は絶賛、政敵はバッサリ 橋下劇場“キャスト”の「贈る言葉」

大阪維新の会の発足式を終え、記者団の質問に答える橋下徹大阪府知事と幹事長の松井一郎府議(肩書は当時)=平成22年4月19日

 18日に大阪市長を退任した橋下徹氏に対し、大阪維新の会の仲間や政敵たちが別れの言葉を贈った。「一直線に進む無二の政治家」「一貫性がない」。争点を明確化して賛否を迫る「橋下流政治」への評価は大きく分かれた。

盟友「水面下交渉で追い詰められ、正面突破した」

 大阪維新の盟友、松井一郎代表(府知事)は、橋下氏を「捨て身で保身なく理想を追い求めて一直線に進んでいく政治家は他にいない」と絶賛。“対決型”と批判された橋下氏の政治手法について「ケンカばかり売っていたわけではない。水面下の交渉で追い詰められて正面突破しなければいけなかった」とした。

 橋下氏の後任として19日付で市長に就任する吉村洋文氏は「役所や統治機構の改革に全力で走り続けた」と敬意を表し、「家庭を思えば、しばらくゆっくりされると思う」と心情をおもんぱかった。「個人的には早く政界に戻ってほしい」と話し、「政治状況への怒りのパワーに火がつき、有権者や時代に求められる環境が整った時に戻ってくると思う」と期待を込めた。

石原氏「俺も説得したが…」

 橋下氏を「首相の器」と持ち上げ、引退撤回を求めたこともある元都知事で旧日本維新の会共同代表を務めた石原慎太郎氏は「橋下は辞めるって言ったら辞めるんだよ。俺も説得したが、しようがないわな」と引退を惜しんだ。

このニュースの写真

  • 仲間は絶賛、政敵はバッサリ 橋下劇場“キャスト”の「贈る言葉」
  • 仲間は絶賛、政敵はバッサリ 橋下劇場“キャスト”の「贈る言葉」
  • 仲間は絶賛、政敵はバッサリ 橋下劇場“キャスト”の「贈る言葉」

「産経WEST」のランキング