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妻からDV被害の男性住所漏らす 太子町が税務処理でミス 兵庫

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妻からDV被害の男性住所漏らす 太子町が税務処理でミス 兵庫

 兵庫県太子町は15日、妻のドメスティックバイオレンス(DV)から逃れるため子供とともに町外に転出した40代男性の転居先の住所などの情報を40代の妻に誤って提供したと発表した。町職員が納税処理をする際、男性の個人情報について閲覧制限の警告がパソコンに表示されたにもかかわらず、住所を漏らした。町は男性に謝罪した。

 町によると、男性は昨年6月、町外に転出し、その際、住民基本台帳の閲覧制限を申請した。今月14日、妻が同町内にある男性名義の家の固定資産税を納付した際、町税務課の20代の男性職員がパソコン上の男性の個人情報閲覧を制限する警告に気づきながらも確認を怠り、男性の新住所が記載された納付書を妻に交付したという。

 町は同日中に妻に連絡して、納付書を回収。男性の転出先の市役所や管轄する警察署などに情報漏洩(ろうえい)の事実を報告し、緊急時の適切な対応を依頼した。

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