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【甘辛テレビ】番組終了から12年、なのになお稼いだり24億円! 「水曜どうでしょう」名物ディレクターが語る“視聴率は「人」”

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【甘辛テレビ】
番組終了から12年、なのになお稼いだり24億円! 「水曜どうでしょう」名物ディレクターが語る“視聴率は「人」”

民放全国大会シンポジウムで発言する北海道テレビの藤村忠寿氏(巨大モニター)ら=11月10日、大阪市内

 「イベントって人数を目標にしますが、それは視聴率と同じで、お客さんの顔を見ていない。僕らは山形県の山奥とか、バスに乗り継いでしかお客さんが来にくい所でもやる。なぜか? 視聴者の『顔』なんですね。そんな山奥へ来た人はそれ自体が楽しい。僕は日本のテレビマンで一番、視聴者と直接顔を合わせている。僕が作ったものは僕が顔を知る誰々さんが皆見てくれているという自信があります」

気にすべきは「他局の動向」ではない

 こうした考え方は、ローカル局だからこそ…なのでしょうか。藤村さんは、今や人気俳優に成長した大泉さんの起用に絡めて、次のように語ります。

 「大泉はたまたま見たときに日本一面白いと思っただけ。ローカル局はタレントの力を借りて番組を作ろうとしたら、突き抜けるコンテンツはできません。ところが、ローカル局の人間が最も気にするのは自分の地域にある他局の動向。あの局にどうやって勝つかというのが仕事の8割を占める。これをやっている限りは、いいコンテンツは作れません」

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