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無免許で動物に麻薬処方 獣医師4人を書類送検

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無免許で動物に麻薬処方 獣医師4人を書類送検

獣医師が無免許で使用したケタミン(兵庫県提供)

 動物の手術で、免許がないのに麻薬「ケタミン」を処方したとして、兵庫県薬務課は10日、麻薬取締法違反容疑で、神戸市北区の動物病院の34~43歳の獣医師男女4人を神戸地検に書類送検した。いずれも容疑を認めているという。

 書類送検容疑は、平成23年1月~昨年1月、県知事から麻薬施用者免許を受けずに、動物病院で計45回、猫やウサギの避妊手術の麻酔にケタミンを処方したとしている。

 同課によると、4人のうち元副院長の男性獣医師(35)だけが免許を持っていたが更新をせず、他の3人は取得もしていなかった。県の調べに元副院長は「ネコが暴れたので緊急的に使った」などと話しているという。

 元副院長が免許の失効を県に届け出た際、失効後もケタミンを所持できる猶予期間を超えていたのに「所持している」としたため、発覚した。

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