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組み体操事故 1か月で100件も  滋賀県教委がガイドライン作成へ

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組み体操事故 1か月で100件も  滋賀県教委がガイドライン作成へ

 滋賀県内小中学校の運動会などで昨年9月に行われた組み体操中に起きた事故が、100件にのぼることが分かった。8日の県議会本会議で、河原恵教育長が明らかにした。県教委は「事故防止のため万全を期する必要がある」として、今年度中に指導の際の留意点を示したガイドラインを作成する方針。

 調査は日本スポーツ振興センターが実施。それによると、平成26年9月に県内の学校で組み体操中に起きた事故発生件数は、小学校で84件、中学校で16件。26年度中の主なけがの件数を見ると、小学校は骨折13件▽捻挫40件▽打撲29件。中学校で骨折5件▽捻挫5件▽打撲7件-だった。

 一方、県教委スポーツ健康課によると、今年度は県内の公立小学校で約97%にあたる216校、公立中学校では約27%にあたる26校が組み体操を運動会や体育祭などで実施していた。

 このうち、子供の背中の上に乗っていく「ピラミッド」を行っているのは小学校で153校、中学校で15校。立った状態で肩の上に乗る「タワー」は小学校で198校、中学校で25校。

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