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【衝撃事件の核心】血ヘドはく「老老介護」破綻 鬼の形相で「殺せ!」と叫ぶ認知症母を殺害 長男は「ごめんな、ごめんな」と謝り続けた

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【衝撃事件の核心】
血ヘドはく「老老介護」破綻 鬼の形相で「殺せ!」と叫ぶ認知症母を殺害 長男は「ごめんな、ごめんな」と謝り続けた

認知症を患い、鬼の形相で「殺せ!」と叫ぶ92歳の母の胸に、71歳の長男は小刀を突き刺して殺害した。貧困の末の「老老介護」はもろくも破綻した 認知症を患い、鬼の形相で「殺せ!」と叫ぶ92歳の母の胸に、71歳の長男は小刀を突き刺して殺害した。貧困の末の「老老介護」はもろくも破綻した

 公判では、検察側が懲役6年を求刑したのに対し、弁護側は介護の苦労や自首したことを踏まえ執行猶予付きの判決を求めた。

 今月3日、大阪地裁が下した判決は懲役3年6月の実刑。「殺意は強固で執行猶予を付すべき事案ではない」とした。

 裁判長は言い渡しの後に「苦労やストレスは理解するが、殺したことは行き過ぎだ。母の供養をして社会復帰後は生活を立て直してください」と諭した。

 長男はただ小さくうなずいただけだった。

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