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【関西の議論】脚光浴びる「ハンバーガーアイランド」…特産タマネギ・黒毛牛の“ご当地バーガー”で切磋琢磨する淡路島の「地方創生」

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【関西の議論】
脚光浴びる「ハンバーガーアイランド」…特産タマネギ・黒毛牛の“ご当地バーガー”で切磋琢磨する淡路島の「地方創生」

「全国ご当地バーガーグランプリ」で2位となった「あわじ島オニオングラタンバーガー」=兵庫県南あわじ市

 兵庫県の淡路島が「ハンバーガーアイランド」として脚光を浴びている。ご当地バーガーが自慢の味を競う全国大会では平成25年に1位、26年も2位となるなど、4年連続でトップ3をキープ。島内の観光施設や飲食店は「協議会」を設置し、地元特産の食材を使ったバーガーの売り出しに力を入れている。26年4月の明石海峡大橋の通行料値下げも追い風となり、ハンバーガー目当てで島を訪れる観光客も増えており、今や大きな観光資源となっている。(藤崎真生)

島全体でバーガーPR

 淡路島は古代から朝廷に食べ物を献上する「御食国(みけつくに)」として知られ、現在でも牛肉、タマネギ、レタス、ハモ、牛乳などを特産品とする「食の宝庫」だ。

 そんな地域資源を生かしたハンバーガーが新たな名物として注目され始めたのは平成23年ごろ。もともといくつかの観光施設で販売されていたが、同年秋に神戸淡路鳴門自動車道沿いにある「道の駅うずしお」(南あわじ市)内のハンバーガー店「淡路島オニオンキッチン」が、ある新作ハンバーガーを販売したことが大きなエポックとなった。

 そのハンバーガーとは、「あわじ島オニオンビーフバーガー」(648円、税込み以下同)。甘辛く煮た牛肉やタマネギフライ、スライスしたタマネギ、オニオンピクルスなどをパンで挟んだもので、淡路島特産のタマネギを前面に押し出したのが特徴だ。毎年鳥取県で開催される「とっとりバーガーフェスタ」の「全国ご当地バーガーグランプリ」に23年に初出品し、3位となった。

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