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やっとサル捕まえた! 大阪・アメリカ村で発見から3時間の大捕物 先月下旬から市内で目撃相次ぐ、同一個体か

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やっとサル捕まえた! 大阪・アメリカ村で発見から3時間の大捕物 先月下旬から市内で目撃相次ぐ、同一個体か

アメリカ村に現れてビルの一角でくつろぐサル=2日午後、大阪市中央区西心斎橋(提供写真)

 2日午後3時35分ごろ、大阪市中央区西心斎橋の雑居ビルで、男性から「サルがいる」などと110番があった。大阪府警から連絡を受けた市職員らが約3時間後にサル1匹を捕獲。けが人はなかった。同市内では先月下旬からサルの目撃情報が相次いでいた。市によると、目撃されていたサルと同じ可能性が高いという。

 市生活衛生課によると、サルは野生のニホンザルのオスとみられ、体長約50センチの成獣。吹き矢で麻酔を打ち込み、動きを鈍らせたところをビル内で捕獲した後、犬用の樹脂製ケースに入れて市動物管理センターへ収容した。

 同市内では、先月25日から今月1日までに、東淀川区や生野区、浪速区などでもサルが相次いで目撃されていた。府北部の山間部から市街地へ降りてきたとみられる。オスのサルは群れから離れて移動する習性があるといい、同課の担当者は「同じ個体がさまよって移動した可能性が高い」としている。

 現場は若者らが集まるアメリカ村の一角で、ビルや飲食店が立ち並ぶ繁華街。サルが捕獲されたビルにある写真スタジオで働く女性(36)は、「アメリカ村でサルを見るなんて初めて。『なんでいるの?』とびっくりした」と驚いた様子で話した。

 

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