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関電、黒部ダム下流に小型水力発電所 河川環境に配慮

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関電、黒部ダム下流に小型水力発電所 河川環境に配慮

 関西電力は30日、富山県黒部市の黒部川にある「出し平(だいら)ダム」の放流水を活用した「出し平発電所」(最大出力520キロワット)の営業運転を開始した。年間想定発電量は約171万キロワット時を見込み、一般家庭480世帯分をまかなう。二酸化炭素(CO2)排出量を年間約900トン削減する効果もあるとしている。

 「維持流量発電」と呼ばれる方式の小型の水力発電所で、黒部ダム下流域に設置。黒部川水系のダム下流の景観保全、河川環境の維持のために放流している水を発電に利用する。維持流量を使った水力発電所は関電として2カ所目となる。

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