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外務省HPから「侵略」「植民地支配」が消えた! 安倍談話の成果、徐々に浸透…

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外務省HPから「侵略」「植民地支配」が消えた! 安倍談話の成果、徐々に浸透…

ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦問題を象徴する少女像=11月11日(共同)

 外務省がホームページ上で公にしている先の大戦に関する政府の見解から「侵略」「植民地支配」が消えた。安倍晋三首相が今年8月に出した戦後70年の首相談話を踏まえた内容となっている。従来は、国策を誤ったため戦争への道を進んだとしていた村山談話をベースにしていたが、安倍談話の成果が徐々に浸透しているといえる。

 外務省は歴史問題に関する政府の立場をまとめた「歴史問題Q&A」を安倍談話が閣議決定された今年8月14日に一度、削除した。政府は、民主党の鈴木貴子衆院議員から提出された質問主意書に対する答弁書で、この点について安倍談話の内容を踏まえた新しいものを掲載するとしていた。その後、外務省は今年9月18日付で内容を更新した「歴史問題Q&A」を再びホームページに掲載した。

 削除前には先の大戦に関する認識については「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」と指摘し、「痛切なる反省と心からのお詫びの気持ちを」心に刻むとしていた。

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