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「怒りに震える人いることに驚きに震える」と西宮市長 HP優先の方針固持 批判の宝塚市長と“応酬”

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「怒りに震える人いることに驚きに震える」と西宮市長 HP優先の方針固持 批判の宝塚市長と“応酬”

今村岳司西宮市長

 市の重要施策を発表する際、記者会見よりホームページ(HP)での文書掲載を優先する方針を示している兵庫県西宮市の今村岳司市長は26日の定例会見で、「HPに掲載する文書が必要十分な回答」と改めて示した上で、こうした対応を同県宝塚市の中川智子市長に「怒りに震える」と批判されたことに対して、「驚きに震えた」とやり返した。

 今村市長はこの日の定例会見で、市の重要施策についての考えをHPに文書で掲載することについて、「HPに上げる言葉は精査している。別の言葉で表現したことが独り歩きしてほしくない」と重ねて説明。その上で、重要施策について発言する際の考え方として「(市長の)政治的意思だけで、(現場の職員が知る)経緯も専門性もなく、(市長が)判断して答えることはできない」とした。

 さらに、「掲載した文書で十分だと判断した場合は臨時の会見は不要」とし、記者らの取材対応は「市の考えと市長の考えは同じ。市の施策については現場の職員で答えられる」と述べ、市長の対応は必ずしも必要ではないとの立場を示した。

 定例会見で記者から重要施策への質問が出た場合、「補足説明が必要だと思ったことは、その場ではレスポンスしない。あらためて文書で追加する」とし、あくまで文書掲載にこだわる姿勢をみせた。

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