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【呉善花拓殖大教授・講演詳報】(1)「韓国は甘えている」「日本人は自信持ち主張を」「韓流ドラマに価値観の違い」

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【呉善花拓殖大教授・講演詳報】
(1)「韓国は甘えている」「日本人は自信持ち主張を」「韓流ドラマに価値観の違い」

日韓の価値観の相違などについて講演する拓殖大国際学部の呉善花教授=岡山市

 「日本人に受ける男性像が違います。韓国では、もっとがっちりした男性が好まれます。日本の女性はヨン様のように間の抜けたような男性を、守ってあげたいというか、コントロールしたいのでしょうか。女性が強い社会、母性、母系社会ですね。日本のように『カカア天下』に相当する言葉は韓国の儒教社会ではありえない。日本では天照大神や木花咲耶姫のように女神の多い国です。政治家が新年に女神を拝みに伊勢へ行く国です。韓国では国をあげて拝むような女神はありません。韓国人にとって日本社会はわかりにくい社会で、表面だけは似ているが、日本の深い精神性は理解できていない。反日以前に、深いところで分かち合えない価値観の違いを理解せずに、『日本の統治が悪い』だけでは解決しないことを理解しないといけない」

 呉教授は自らが受けた“反日教育”についても言及し、日本人のありようについて問いかけた。

 「私も反日教育を受けた世代です。『日本人は野蛮人』と教えられました。しかし、日本に来ると、思いやりがあり、親切で貧富の格差も少ない。自然が美しい。治安が世界で最もいい国で平和ボケしている。だが、実際の日本人の心のあり方がつかめない、精神の根本がつかめないため、反日感情をぶつけるのです。日本人は八百万(やおよろず)の神々を信仰を尊んでいます。ヨーロッパのような一神教、韓国のような儒教、朱子学の国では自然の神を拝むのは未開人とみます。韓国では『八百万(はっぴゃくまん)の邪鬼を追い出せ』といいます」

『八百万の邪鬼を拝む野蛮な日本人』…なら、なぜ発展したのか?

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