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【衝撃事件の核心】「関ジャニ∞映画公開を中止しろ」暗号で爆破予告した「レッドアイ」 不可解な〝上から目線〟の動機吐露

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【衝撃事件の核心】
「関ジャニ∞映画公開を中止しろ」暗号で爆破予告した「レッドアイ」 不可解な〝上から目線〟の動機吐露

関ジャニ∞の映画の公開中止を要求し、甲子園球場の爆破を暗号で予告した脅迫文を映画配給会社や兵庫県警に送りつけた男。犯行動機は大人げない稚拙なものだった

 人気グループ「関ジャニ∞(エイト)」が主演する映画の公開中止を要求、甲子園球場(兵庫県西宮市)の爆破を予告するなどした脅迫文が昨年から今年にかけて、映画配給会社や兵庫県警に相次いで届いた。犯人は「レッドアイ」と名乗り、ときには爆発物を仕掛けたとする場所を知らせる「暗号」を添えたこともあった。威力業務妨害罪などで起訴された京都市伏見区の無職、吉江修平被告(27)は公判で、脅迫文の暗号について、大人の頭脳のまま小学生に姿を変えられた主人公が活躍するアニメ「名探偵コナン」からヒントを得たことを明かした。ただ、犯行動機は「テレビで見る関ジャニ∞の無礼な振る舞いが気に入らなかった」という大人げないものだった。(井上浩平)

「レッドアイ」から脅迫状

 「映画の公開を中止にしろ。我々の要求を飲まないのであれば関西地方のある場所に爆弾を仕掛けて爆破させる」

 平成26年7月1日、東京都の映画配給会社「東宝」の社長にあてて、「レッドアイ」を名乗る者から脅迫文が届いた。

 犯人が公開中止を求めたのは、ジャニーズ事務所に所属する人気グループ「関ジャニ∞」主演の「エイトレンジャー2」だった。

 東宝は警視庁に通報するとともに、メンバーが出演を予定していた大阪市内の映画PRイベントの中止を決めた。このとき東宝は、イベント会場の警備を強化することなどを余儀なくされ、被害は約300万円に上った。

 さらに約1カ月後の8月1日、兵庫県警本部や甲子園球場を管轄する同県警甲子園署など県内の全48署に第二の脅迫文が届いた。

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