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【経済裏読み】続・韓国には二度と行きたくない…安モノ・ぼったくり・不親切 外国人観光客数で日本に大敗へ

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【経済裏読み】
続・韓国には二度と行きたくない…安モノ・ぼったくり・不親切 外国人観光客数で日本に大敗へ

ソウルの繁華街・南大門市場

 韓国958万人、日本1448万人-。1~9月に両国を訪れた外国人観光客の数だ。韓国は2009年以降、昨年まで6年連続で日本を圧倒していたが、今年は完敗しそうだ。韓国政府は「中東呼吸器症候群(MERS)が外国人観光客の足を遠ざけた」と説明するが、メディアは「安モノ」「ぼったくり」「不親切」など“後進性”を免れない慣行が「再訪問(リピーティング)」を妨げているとする。11月の日中韓首脳会談では、3カ国の人的交流規模を2020年までに3000万人に増大させることを確認したが、韓国が足を引っ張りかねない。

払拭できないイメージ

 今秋の国慶節連休中の中国人の海外旅行先で日本が韓国を抜いてトップになるなど、訪韓外国人観光客数の失速が止まらない。聯合ニュース(電子版)によれば、韓国文化観光研究院がまとめた報告書「MERS発生に伴う観光部門の見通し・対応策」は、今年の訪韓外国人は昨年の1420万人から4・6~9・6%減り、1357万~1284万人にとどまる見通しとしている。

 韓国政府は今年、1550万人の外国人観光客誘致を目標に掲げていたが、報告書のタイトルにもあるようにこの期に及んでも「MERS」を失速の最大の理由を挙げている。

 この国の観光産業が危機を迎えたのは、MERSに加え、円安の余波が大きいのも確かだ。だが、メディアはもっと根本的な問題が背景にあると強調する。韓国紙、朝鮮日報(電子版)は「後進性を免れない慣行がさらに根本的な問題。安モノ・ぼったくり・不親切慣行は相変わらずだ」と指摘。さらに「観光産業成長のカギは再訪問(リピーティング)だが、今のようでは『韓国は安いから行く場所』というイメージを払拭(ふっしょく)しにくいように思われる」としている。

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