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シャープのプラズマクラスター、新型鳥インフルに効果 ベトナム研究所と共同実験で証明

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シャープのプラズマクラスター、新型鳥インフルに効果 ベトナム研究所と共同実験で証明

 シャープは17日、空気中の除菌のために独自開発し、製品にも応用しているイオン「プラズマクラスター」で、新型鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスの働きを抑制できたと発表した。人間に感染して流行するのを防ぐ効果が期待され、今後の商品開発に生かす。

 ベトナムのホーチミン市パスツール研究所と共同実験を実施。1立方メートルのケースの中でH7N9ウイルスと、1立方センチメートルあたり10万個のプラズマクラスターを反応させたところ、47分後にH7N9の感染力がほぼ無くなったという。

 シャープはこれまで、プラズマクラスターの効果を調べるため国内外の25機関と連携して実験を行ってきた。インフルエンザウイルスで効果を実証したのは、4種類目という。H7N9は有効なワクチンがなく、世界的な流行の恐れもあるとされている。

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