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【尼崎連続変死】「美代子元被告に次ぐ責任」10罪、義理のいとこ李正則被告に無期判決 神戸地裁

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【尼崎連続変死】
「美代子元被告に次ぐ責任」10罪、義理のいとこ李正則被告に無期判決 神戸地裁

 兵庫県尼崎市の連続変死・行方不明事件で、角田(すみだ)美代子元被告=自殺、当時(64)=の義理のいとこで、殺人や傷害致死など男女5人に対する計10罪に問われた韓国籍、李正則被告(41)の裁判員裁判の判決公判が13日、神戸地裁で開かれた。平島正道裁判長は、起訴された事件すべてを有罪と認定し、元被告との共謀も認めた上で、検察側の求刑通り無期懲役を言い渡した。

 李被告は多くの事件で暴行や虐待の実行役とされ、元被告を除いて起訴された被告の中でもっとも多くの罪に問われ、検察側は「元被告に次ぐ刑事責任がある」と指摘していた。

 平島裁判長は判決理由でまず、角田久芳さん=当時(51)=に沖縄県のがけから飛び降りを命じ、自殺させて殺害した事件について、「飲食制限など度重なる暴行を加え、飛び降りて死ぬ以外を選択できない精神状態に追い込んで殺害した」と殺人罪が成立するとした。

 

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