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【関西の議論】「もはやあいりんは乗っ取られた」侵食する〝中国人ガールズバー〟 地元で飛び交った「性的サービス」噂の真偽

 「きれいで若い女性も多し、閉店後、常連客だけに…ということもあるのかと思った」(動物園前2番街で商店を営む男性)。わずかな期間で急激に増えただけに、地元住人がうがった見方をするのも無理はないのかもしれない。

 ただ、中国人女性の居酒屋によって街並みが激変したことを懸念視する向きは少なくない。今後については「コミュニケーションを取りながら、地道に信頼関係を築いていくしかない」(岸本さん)のが実情だ。

生活保護受給者狙い?

 行政や警察も見過ごしているわけではない。

 9月には、大阪市環境管理課や市保健所が、管轄の大阪府警西成署と合同で87軒への立ち入り検査を実施した。店員の在留資格を含め明らかな法律違反はなかったが、騒音・衛生面から指導を継続するという。

 あいりんでなぜ、中国人女性の居酒屋が爆発的に増えたのか。

 府警としては今ひとつ理由をつかみきれていないが、「(生活保護)受給者相手の営業なら、食いっぱぐれることはなく、一定の売り上げが見込めるからではないか」との見方が浮上している。

 西成区によると、あいりんの生活保護受給者は約8800人(平成26年度)。多くは日雇い労働者としてあいりんを拠点に汗を流しながら、高齢で今は働けなくなった人たちだ。

 彼らからすれば、酒が飲めて若い女性が接客してくれる場所は、「オアシスのような存在かもしれない」(同署幹部)。

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