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衛星活用し太陽光発電の出力予測 安定供給の精度高める 

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衛星活用し太陽光発電の出力予測 安定供給の精度高める 

 きめ細かな予測を必要とするのは、電力の供給を随時、需要に一致させる「同時同量」が大原則となっているからだ。需給のずれが大きいと、発送電設備のトラブルが発生し最悪の場合、停電に至る。関電管内では、今年8月4日に一時、太陽光発電が供給全体の7%を占め、天候の影響は大きくなっている。

 来年春からの電力小売りの完全自由化を控え「新電力」と呼ばれる新規参入組の間でも、予測システムの需要は高まっている。新電力は、30分単位で需給を一致させることが義務づけられており、今後、供給先が広がるにつれ調整が複雑になるとみられるためだ。

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