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衛星活用し太陽光発電の出力予測 安定供給の精度高める 

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衛星活用し太陽光発電の出力予測 安定供給の精度高める 

 太陽光発電の普及に伴って、電力業界で気象衛星を活用する動きが広がっている。天候による出力の変動を高い精度で予測し、それに合わせて火力発電など他の設備の出力を調整、供給を安定させるためだ。関西電力がシステムを開発し来年3月から本格運用を始めるほか、気象情報会社も電力自由化で新規参入する事業者向けの予測サービスを展開している。

 関電は子会社の気象工学研究所(大阪市)と予測システム「アポロン」を共同開発した。気象衛星の画像から雲の種類、高度を解析して1キロ四方ごとの日射量をはじき出し、太陽光発電設備の出力を3時間半先まで3分刻みで予測できる。

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