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【西論】戦没者遺骨収集 戦友を家族の元へ…国は責務果たせ

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【西論】
戦没者遺骨収集 戦友を家族の元へ…国は責務果たせ

「丸山道」奥地のコロブブ地区で、骨片とともに発見された眼鏡と万年筆=ソロモン諸島ガダルカナル島(甘利慈撮影)

 学生主体のNPO法人「JYMA日本青年遺骨収集団」の理事長で、学生時代から活動を続ける赤木衛さん(51)は、「おれたちがあるのは、ひとつしかない命を投げ出した戦没者のおかげだという思いがあった」と振り返る。

 にもかかわらず、戦後日本は、彼らの存在を軽んじてきた。敗戦後70年が経過してなお放置される戦没者遺骨は、今を生きる日本人にとって忘れ去られてはいけない墓標なのではないか。

 赤木さんは言う。「生きることは、命をつなぐこと。前の世代から引き継いだものを後の世代に伝えることだと、活動を通して教えられた」

 今だけを生きる日本人であってはならないのだ。   (社会部 池田祥子)

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