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【現代を問う】虚構の「南京大虐殺」がユネスコ記憶遺産に 日本は毅然とした対応を

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【現代を問う】
虚構の「南京大虐殺」がユネスコ記憶遺産に 日本は毅然とした対応を

歴史戦を仕掛ける中国。日本はユネスコに毅然とした対応を=写真は中国の「南京大虐殺記念館」(新華社=共同) 歴史戦を仕掛ける中国。日本はユネスコに毅然とした対応を=写真は中国の「南京大虐殺記念館」(新華社=共同)

岡山学芸館高・清秀中学園長 森靖喜

 10月10日、産経新聞の一面トップを見て目を疑った。「南京大虐殺」ユネスコ記憶遺産へ・中国が申請とある。10日未明、国連教育科学文化機関(ユネスコ)は正式に「南京大虐殺」関連文書を記憶遺産(重要な歴史文書を保存)とした。日本からは「慶長遺欧使節」、京都の東寺の国宝「東寺百合文書(ひゃくごうもんじょ)」、大東亜戦争後のシベリア抑留者文書「舞鶴への生還」など5点がある。

 「中韓が従軍慰安婦ともども記憶遺産として申請している」という情報には接していたが、「まさかそんなばかげた事が実現するはずは」というわれわれの期待は見事に裏切られた。日本はユネスコ脱退か、第1位のユネスコへの分担金を拒否すべきである。本学園も「ユネスコ・スクール」の指定を返上せねばなるまい。今回は採択されなかったが、戦時中日本軍が性奴隷として中・韓の女性20万人を強制連行したとする「従軍慰安婦問題」も記憶遺産とされる恐れがある。

 昭和12年8月、中国・上海の合法的な共同租界に居留していた日本人らに対して、蒋介石軍は20数万の正規軍・10個師団で攻撃。少数の日本海軍陸戦隊では邦人を保護しきれず、日本政府は2個師団を派遣し、支那事変が勃発(ぼっぱつ)した。激戦の後、中国軍は南京まで撤退。蒋介石とその夫人・宋美齢、南京防衛司令官の唐生智ら幹部は10万の兵士を置き去りにし、夜陰に乗じて南京から逃亡した。日本軍は混乱した南京市を占領し、治安を回復したが、その際一般市民など20万~30万人を虐殺したとするのが「南京大虐殺」事件だ。

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