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京都大学で反戦訴え、学生グループがバリケード封鎖 「迷惑かける」と別の学生たちが撤去

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京都大学で反戦訴え、学生グループがバリケード封鎖 「迷惑かける」と別の学生たちが撤去

撤去されるバリケード=京都市左京区の京大吉田南キャンパス 撤去されるバリケード=京都市左京区の京大吉田南キャンパス

 京都市左京区の京都大吉田南キャンパスで、中核派系全学連のメンバーとみられる20~30人が27日、吉田南1号館をバリケードで封鎖し、教職員や学生らが建物内に入れなくなるなど、辺りは一時騒然となった。

 メンバーらは、バリケードや立て看板で、建物の入り口全5カ所を封鎖。「10・27 京大ストライキ決行」などと書かれた看板の前で、マイクを使い、反戦や大学への不満を訴えた。

 大学側の出動要請を受けた府警機動隊員や川端署員ら約170人が同署に待機。威力業務妨害でバリケードなどを強制排除する構えをみせた。

 しかし、午後1時ごろになって、メンバーとは別の学生たちが、「他人に迷惑をかける」などとして、バリケードをしていた立て看板を撤去。ストライキは終息した。

 ストライキをしていたメンバーは「安倍政権が戦争の道に進んでいることに対し、大学は反対の姿勢を示していない。学生の意思を示すためにストライキを行った」と主張。

 これに対し、立て看板を撤去した学生たちは「個人的な思いを言うのは構わないが、ストライキは学生に迷惑をかける」と指摘していた。

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