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「勝つために食べろ」大学で五輪アスリート育てよう 体育会部員向けメニュープロジェクトが始動 同志社で試み 他大学でも各種取り組み

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「勝つために食べろ」大学で五輪アスリート育てよう 体育会部員向けメニュープロジェクトが始動 同志社で試み 他大学でも各種取り組み

 2020(平成32)年東京五輪に向けた選手育成や体育会各部の底上げを目的に、同志社大京田辺校地(京都府京田辺市)の食堂で10月から、管理栄養士らが監修した夕食を部員に提供する「アスリート食プロジェクト」が始動した。「勝つことは食べること」と位置づけ、体格・体力の向上に効果的な栄養補給の手助けをするとともに、学生自身の食に対する自己管理能力を養うことが狙いだという。

 プロジェクトは、同志社大体育会(50部、現役約2500人)の卒業生組織「同志社スポーツユニオン」が提唱し、大学側や生活協同組合などの協力で実現した。

 ユニオンによると、同志社は1932(昭和7)年ロサンゼルス五輪以来、卒業生も含め、日本が参加した全ての五輪に選手を輩出。とくに来年開催のリオデジャネイロ五輪で7人制が正式種目に採用されるラグビーは国内の名門校で、五輪選手育成への期待も高い。ユニオンは今年1月、世界に通用する選手の育成を目的とする多面的サポートの戦略ビジョンを策定。今回の事業はその一環と位置づけた。

 アスリートの1日あたりの消費エネルギーは競技によって異なり、体操や卓球などの2500~3千キロカロリーに対し、ラグビーやアメリカンフットボールなら5千~6千キロカロリーとされる。

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